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課目の経路図を公開しています(大学馬術で行う課目中心です)。経路図のファイルの掲載とコメントを書いておきます。
第3課目Aです。常歩以外収縮運動が求められ、上級の課目で行う運動の準備段階になります。
・ページ1(図をクリックすると拡大表示されます)
・ページ2(図をクリックすると拡大表示されます)
※個人作製のものですので誤記についての責任は負えません。誤記がありましたらコメント頂けると幸いです。経路図の見方に関してはこちら
・コメント
要求されている収縮の程度は、課目に規定されている運動を無理なく行えるものであれば十分です。また、この課目では、速歩、駈歩で収縮が求められますが、常歩では求められないので気を付けてください。肩内は、隅角、半巻き乗りで作ったベンドを利用して行うと運動項目のつながりが良くなります。シンプルチェンジでは中央線を常歩で通過することを注意してください。反対駈歩は、上級の課目で必須となる踏歩変換を行う準備として重要な運動になります。
経路を覚えているか確認したい方は→こちら
隅角の回転の大きさ、移行の正しい地点を確認したい方→隅角の回転、移行の正しい地点
経路を回る時に意識することに関して書いています→リスクに挑むこと~経路を回るときの意識~
馬術・乗馬技術に関して興味がある方→研究者だからみえる馬術の話