JEF 馬場馬術競技 A1課目 2013

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課目の経路図を作っているので、作製した分を公開します(現在大学馬術で行う課目中心です)。経路図のファイルの掲載とコメントを書いておきます。運動項目1番から11番まで項目ごとの解説記事はこちら(課目の経路用紙リンク先 日本馬術連盟 馬場馬術運動課目

A1課目です。この課目で要求される運動は尋常運動です。

・図をクリックすると拡大表示されます

経路図は上記画像または次のファイルのリンクをクリック→A1課目(印刷する場合、プリンターの設定によっては用紙からはみ出て印刷されるのでプレビューで確かめてください)

※個人作製のものですので誤記についての責任は負えません。誤記がありましたらコメント頂けると幸いです。経路図の見方に関してはこちら

・コメント
トレーニングスケールの要素のうち特にリズム、サプルネスが重要視されます。速歩で歩幅を伸ばす際にテンポを速くしてしまいがちですが、サプルネスを損なうので注意です。隅角は直径約6mの円の1/4と馬場馬術規定集にありますが、尋常運動ではそれより少し大きくても許容されるようです。速歩で左右に回転する際も、隅角通過と同様に考えてよいと思います。

運動課目毎の詳しい解説は下図をクリックまたはこちら

経路を覚えているか確認したい方はこちら

隅角の回転の大きさ、移行の正しい地点を確認したい方→隅角の回転、移行の正しい地点

経路を回る時に意識することに関して書いています→リスクに挑むこと~経路を回るときの意識~

馬術・乗馬技術に関して興味がある方→研究者だからみえる馬術の話

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